外構をバリアフリーにする事で長く住めます
2021年6月27日今住んでいる家の外構やエクステリアをユニバーサルデザインのものにリフォームする事で、その家に非常に長く住む事が出来ます。とくにバリアフリー化する事で高齢になった時にも安心して住む事が出来るようになりますので、なるべく早い段階でユニバーサルデザインの外構やエクステリアにする事をおすすめします。これから家を建てるという場合は、最初からユニバーサルデザインの外構やエクステリアを意識して家を建てるというのもおすすめです。
家の外構やエクステリアをユニバーサルデザインの物にした場合のメリットですが、バリアフリー化する事で車椅子はもちろんの事、歩行器などでも容易に外出出来るようになります。バリアフリー化されていない場合、自分の敷地から出るのも一苦労という事も少なくはありません。帰ってくる場合も同じで、公道から自分の敷地に入る際の段差を超えるのに一苦労という事も多いです。バリアフリー化する事でそういった事がなくなりますので、外出が億劫になる事を防げます。一人で買い物などに行きやすくなりますので、億劫どころか外出が楽しみになる事も少なくはありません。
バリアフリーは高齢の人の為と思われがちですが、子供にも恩恵はあります。小さな子供は大きく足を挙げて歩きませんので、ちょっとした段差に躓く事が多いです。高齢の人と同じです。その為、段差に躓いての怪我が多く、最悪の場合は大怪我に繋がる事もあります。バリアフリー化する事でそういった躓きによる怪我を防ぐ事が出来ますので、家に高齢の人が一人もいないという場合にもバリアフリー化する意味は十分にあります。
他にも小さなペット、例えば小型犬なども子供同様にちょっとした段差で足を挫く事も多く、そういったペットがいるようでしたらユニバーサルデザインの外構やエクステリアを意識してリフォームしても良いのではないでしょうか?ユニバーサルデザインの外構やエクステリアにデメリットが無いわけではありませんが、それを補って余りあるメリットがありますので、これから家を建てる人もリフォームを考えている人も是非ユニバーサルデザインの外構やエクステリアを検討してみて下さい。