防犯性が高いオープン外構

2021年6月30日 投稿者: TEjcEXZd

外構を作るときに、どんな風にしようかと悩むことがあります。一番に考えるのは、なんといってもすくない予算にすることです。少ない予算にすることにより、安心して作ることができます。外構面に関しては、内装を完成させた後に考えることが多くなり、予算が心配されますね。そこで、予算をできるだけ削りたいと思う場合は、やっぱりオープン外構です。オープン外構にすることにより、かなり予算を削ることができます。ここでは、オープン外構にするメリットの防犯性についてお話します。

・クローズよりも高い防犯性
一般的に泥棒などが入りにくいのは、塀が高いところというイメージがあるのではないでしょうか。塀が高いことにより、入ることがむつかしいと思うからです。そのことは、よく理解できます。ところが、泥棒は見えてしまうことを一番恐れています。見えるのは、何もできなくなるのです。塀が高いと、そこに入ることにより外から見られることがありません。そこで狙われやすいです。その点、オープン外構の場合は、見やすいので防犯性が高いと言えます。

・どこからでもみえる
オープン外構のいいところとして、どこからでもみえることです。外を歩いている人を、中から見ようと思うとしっかり見ることができます。見えないようにしようとおもうと、カーテンなどで部屋の中を見えないようにすることができるので、困ることがありません。家の中だけではなく、外からもしっかり見えます。
外から家に帰るときに、怪しい人がウロウロしていたら直ぐに気づくことができるのです。そのことからも、安全性が高いと言えます。

・侵入するスキがない
オープン外構の場合は、いきなり玄関があったり庭がなくそのまま家となっていることが多いですね。小さい庭を作ることもできますが、それも外からしっかり見えるのです。そのため、家の中にいる人だけではなく周りを歩いている人たちも怪しい人をしっかり見つけることが出来ると言えます。