ガーデニングしやすい庭のつくり方

2021年6月12日 投稿者: TEjcEXZd

ガーデニングといえば、花壇に大量の花を植えて植木鉢に季節の花を植える作業が連想されます。しかし、花壇いっぱいに花を植えるとその後の雑草抜きや花が枯れた後の処分や植え替えにとても苦労します。特に夏場の花壇のお手入れは体力と精神力を奪われるため、ガーデニングしやすい庭づくりに花壇は適していないと考えられます。見栄えはとても良いですが、必然的にお手入れが大変になります。どうしても花壇に植えたい花以外は植木鉢に植えるようにすると、花壇のスペースも省スペースになりメンテナンスがしやすくなります。また、小さくても花壇があるだけで庭の見た目もオシャレになります。


しかし、花壇を小さくしてもガーデニングを楽しむ上で雨水や雑草の問題は解決しません。確かに、花壇内のお手入れは楽になりますが庭全体の事を考えると何も手を施さない場合は庭がどんなにオシャレでもすぐに汚くなってしまいます。雨水が土を泥に変え、広範囲に雑草が生えるとせっかく植木鉢や花壇で整えた庭も手入れがされていない公園のような殺伐さを感じさせるようになります。より綺麗でガーデニングのしやすい庭をつくるためには更なる工夫が必要です。


雨水対策にはレンガやタイル、そして飛び石が効果的です。特にレンガを庭に敷き詰めれば雨水による土汚れを防ぐ事が出来る上に雑草対策にもなります。庭全体に敷く事が出来なくても、人の通る道だけでもレンガを敷くとガーデニングがしやすくなります。また、雑草対策には防草シートも便利です。雑草はどんなにマメに抜いていても、いつの間にか生えています。防草シートならば、ペットや小さい子供がいる家庭であっても安心して使えます。そして雑草が格段に生えにくくなり、庭がガーデニングしやすくなります。


ガーデンニングと言えば、花壇と植木鉢です。しかし、ガーデニングしやすい庭にするためには雑草対策や雨水対策をしっかりと講じなければなりません。何も考えずにガーデニングをすると、花が枯れたり庭の外観が悪くなる一方なので、下準備をきちんと進めていくと良いと考えます。