誰にも邪魔されないガレージの特性を生かす

我が家は坂の途中の角地であることを利用して、低い土地の方をビルトインタイプのガレージとしています。

以前、千葉でテラス工事でお世話になった業者に作ってもらった壁や天井は耐震構造でしっかりした造りとなっており、電動のシャッターを半分ほどおろせば立派な隠れ家的な空間が誕生します。
天井には蛍光灯も付けてあるため夜間のガレージ内でも作業が出来るようになっています。

このガレージを我が家では色々なことに活用しています。
まずは道具置き場・保管庫として。
車関係の洗車グッズやスペアのタイヤくらいはどのご家庭でも置くと思いますが、この他に日曜大工用の工具一式を置いています。
車2台は横に駐車できるスペースなので、壁の横に工具棚のようなものを置いて道具一式を置いておくのです。
さらに、狭いながらも邪魔にならないちょっとした作業台もガレージの隅っこに置いておきます。

ガレージに適度な広さもあるため、ホームセンターで板を購入してのこぎりと釘で犬小屋を作ったり、ペンキ塗りをしたり。
庭と異なり音も結構遮断され、風に飛ばされることもなくゴミをまとめやすいので作業にはうってつけなのです。
また、趣味のトールペイントもこのスペースで作業することもあります。
アクリル絵の具は床に付くと落ちず、家の中では汚れることが気になったり、家族が騒々しくて落ち着いて作業できないと思ったら、すぐにガレージに直行です。
ただ、ペンキ塗りもアクリル絵の具を使う時にも換気には十分注意して作業が必要であることは言うまでもありません。

次は昆虫や植物の育成の場所として。
我が家の息子は外国産のカブトムシやクワガタ虫についてマニアと言って良いほどの飼育数を飼っていた時期がありました。
外国産のカブトムシやクワガタ虫は幼虫期間が長く、国産のモノと違い静かで暗い場所で2~3、4年を土の中で過ごします。
また、サナギになったら絶対に動かせません。
そういったこともあって家の中よりも静かで温度も一定なガレージの中が虫たちの育成場所として選ばれたわけです。(夏は涼しく冬は暖かい)
毎日様子を見ては成長が確認でき、何度が羽化に成功しています。
さらに、種をまいて数日は日光に当てない方が大きく育つとされるモヤシなどの育成もしており、モヤシに関しては自給自足の生活も出来ます。
ガレージは保管だけに使うのは惜しく、邪魔されたくないような作業部屋としてはもってこいの場所であり、日陰を好むものの育成にもまた適切な環境と言えそうです。